プロの刷り師が 浮世絵を刷るんを ナマで見てきたじゃ~(^0^) ちっと 遠出をして 東海道広重美術館に行ってきましたじゃ。 まず 新横浜から 新幹線に乗って 三島まで行きましたじゃ。 やっぱ 旅には 駅弁じゃろ~ってことで 新横浜駅で買ったお弁当を パクパク~ ええ天気でごじゃりましたで 富士山を見ながらの 駅弁は ことのほか美味しゅぅ~ごじゃりました。 三島からローカルの東海道線で 由井まで 行きましたじゃ。 広重殿の絵を見ながら 電車の窓から お子ちゃま座りで 景色を眺め お!ここじゃ・ここじゃ~と 絵と同じような風景に 満足いたしましたじゃ。 由井に着いて まず pengを迎えてくれたのは この駅前から見える通りのアーチでごじゃりました。 桜えびが 名物のようで 帰りに 一袋 ゲットいたしましたじゃ。 昔の本陣内にある「東海道広重美術館」に到着して ふと見ると 自分でも刷る事ができるようで ごじゃりました。 おみやげ物カウンターで 300円なりを払い 3枚の紙を いただきましたじゃ。 版木は プラスチック製で だれでも刷れる 簡単モードでごじゃります。 ちゅ~わけで これが pengが刷った 広重でごじゃります~。 簡単~と 思ったので ごじゃりますが なかなか上手にできませなんだ(>。<) 刷ってる間に 手がインクまみれに なってしまい せっかくの出来上がりを 汚してしまったり いたじましたじゃ(;;) さて~ 本気モード! 本物の プロの刷り師殿が 登場し 1時間半かけて みごとな浮世絵を 仕上げられましたじゃ。 pengは 刷り師殿の目の前 かぶりつきで しっかり見せていただきましたじゃ。 た~んまりの質問もでき 大喜びのpengで ごじゃりました。 1時間半の刷り実演を 見るためだけに 遠くまで 行ってしまいましたじゃが ほんに大満足の一日を過ごした pengであ~る(^0^) |
Peng went to see Ukiyoe (Japanese woodblock print) being printed by a professional Ukiyoe printer.(^0^) The printing exhibition was at the “Toukaidou Hiroshige Art Museum”. It was a little bit long outing. First Peng took the Shinkansen from Shin-Yokohama station to Mishima station. So, Peng bought a Ekiben, which is a box lunch sold at the train stations, and which most Japanese like to buy when they take a long trip. It was a nice day, and Mt. Fuji was clearly visible, so Peng could enjoy the ekiben while seeing it. Yum(^^) Then, from Mishima station, Peng used a local JR train to get to Yui station. On the train Peng was comparing the famous Hiroshige prints to the real landscape through the train window. WOW! Peng was very happy to learn that the landscape still looks like Hiroshige’s drawings. When Peng arrived in Yui, the arch welcomed her. Sakuraebi (pink-shrimp) is one of the special products in this area. So Peng bought a pack of Sakuraebi after seeing the prints. The Toukaidou Hiroshige Art Museum is in the Honjin, which is a special hotel only for the Daimyou travelers in the Edo era. In the Museum Peng found a printing set which museum patrons can use to try printing Ukiyoe. So Peng went to the souvenir counter and got 3 papers for 300yen. The Hangi (print blocks) are made of plastic, so anybody can make prints easily. There are the Hiroshige prints Peng made. At first, Peng thought was easy, but it wasn’t so easy after all (>。<) While doing the printing Peng’s hands got dirty, and it made the finished prints messy. cry(;;) Finally the professional printer came, and it took him 1 hour and 30 minutes to make a nice Ukiyoe. Peng could watch him printing very closely, and could ask many questions about how to make great prints. So Peng was really, really happy. Maybe some people might say it’s crazy to spend 6 hours commuting & buy expensive Shikansen tickets just to watch a 1H 30M printing exhibition, but it was a really great day. Peng is HAPPY(^0^) |
2012年10月29日月曜日
ナマ刷り Real Print
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おっと、東海道の、ちょっとした旅ですね!
返信削除なるほど、浮世絵の刷りの実演は興味深いものがありますね。
なかなか惹かれます。
pengさんの自前作品は、蒲原と由井ですか。
蒲原は三色刷りでしょうか。 苦戦の指跡らしきものがチラホラ(笑)。
由井はほんのり桜えび色の仕上がりか・・・。
ローカル線で走る東海道、よい一日を過ごされた様子でなにより、なにより。
わたしも、蒲原→由比の間、駿河湾を眺めながら自転車を飛ばしてみたくなってきましたよ。
しかし、版木を何枚も重ねあわせた技術、深みがありますね。彫るにしても刷るにしても、江戸の人たちは線の一本、一本に体をはって仕事をしていたのでしょうね・・・。
葛丸兄しゃん~
削除コメ返しが 遅なって すまんかったのぉ~m(_ _)m
>蒲原は三色刷りでしょうか。 苦戦の指跡らしきものがチラホラ(笑)。
>由井はほんのり桜えび色の仕上がりか・・・。
にゃっは~ やっぱ 指跡が みつかってしもたんじゃのぉ~(>。<)
ほやもんで 由井のほうは 色ありと 最初の刷りだけの色ナシと 2つにしてみましたじゃ~(へへ)
>わたしも、蒲原→由比の間、駿河湾を眺めながら自転車を飛ばしてみたくなってきましたよ。
お! そりゃええのぉ~(^^)
広重の絵は ローカル線のあたりは 山側の絵が 多かったもんで 海側は そんなにみてないんで ごじゃります~。
じゃで pengも 行って見た位な~。 ほかけど pengのチビ丸では 無理じゃろぉ~な~(-。-)
ほんま 楽しかったし ええもん見たじゃ(^^)
あ! そやった。 この職人さんらは 東京の団体に所属しとるらしいで そっちで また 見られるかもじゃよ~。
〉そやった。 この職人さんらは 東京の団体に所属しとるらしいで そっちで また 見られるかもじゃよ~。
返信削除東京は小石川の印刷博物館でも、浮世絵の版木や刷りのコーナーがあります。
日によっては、そこで実演しているのかもしれませんね・・・。
印刷博物館は、pengさんが夏目漱石で訪ねた「本法寺」から徒歩で5~6分です。