2011年5月4日水曜日

篳篥  Hichiriki


でた・でた 音がでた~~(^0^)
長かった~ 苦節4ヶ月 ついに 篳篥で 音が出せるようになったのでございます~。

Pengの今年の抱負は「篳篥がふけるようになる」ってことでございます~。 先生に習うことなく ひとり 地道に練習しておりました~。

もしかしたら 篳篥(ひちりき)って あんまり知られてない楽器かもしれないので、 いちお 映像を・・・これです!
大きさが わかるように テレビのコントローラーを 一緒に 写しました~。


この篳篥は 雅楽(ががく)という 日本古来の音楽や舞の演奏に使われるものでごじゃります~。ほんとは 同じように使われる楽器の 笙(しょう)を練習してみたかったんだけど、 練習用が売ってなくって 本物は チョーお高いので pengの小遣いでは 買えんかったのです~ でもって とりあえず 篳篥をやってみようと 練習用をゲットして はじめました~。

しか~し、 伝統芸能というものは なまやさしいものでは ごじゃりませんでした。 やっと 音が出るよういなるのに 4ヶ月、 それでも 9音のうち3音ぐらいしか まともな音が 出ないのでごじゃります~(;;)

皆様の 今年の抱負の進行ぐあいは いかがなもので ごじゃりましょうか?
え! そんな抱負など ないと! いかんな~(・へ・) とりあえず 年初めには なんか語っておかんとね。 まあ できるかどうかは べつとして(キャハハ)

てなわけで 前向きpeng 練習を続けていこうと 思っておりま~す(^0^)




Come, come! Sound, come out! ~~(^0^)
After 4 months of hardship, finally I could make a sound with my hichiriki.

This year, Peng’s New Year's resolution was “Learn to make a sound on the hichiriki”. Without having a teacher, Peng has been steadily practicing the hichiriki alone.

Maybe it's not such a well known instrument, so I'll put up a picture. To help you understand the size, I put a TV controller next to my hichiriki in the picture.


The hichiriki is a Japanese musical instrument used in Gagaku, which is a kind of Japanese old traditional music & dance. Actually, I wanted to try learning to play the sho, which is also used in Gagaku. But I didn't have a sho to practice with. They only sell "real" sho, not practice instruments, and they are soooo expensive that I can’t buy one with my pocket money. So, I got a practice hichiriki instead, and began to try.

Bu~~t, traditional arts are not so easy! After 4 months, I can finally make a true sound, but I can only get 3 tones out of 9 tones(;;)

How are your New Year's resolutions coming?
What? You didn’t make any resolutions!? It’s sooo bad!~(・へ・)It’s best to have at least one at the beginning of every year.. Well ~ whether you made one or not (kyahhh)

So, even though it’s hard work, positive Peng is thinking "I'll keep practicing!" (^0^)


6 件のコメント:

  1.  ひさしぶりのご投稿ですね。篳篥とは珍しい。

     私は毎年の秋、京都東山の豊国神社から祭に招待されますので、いつも内陣で笙・篳篥の演奏を聞いておりました。

     大概、「ああ、笙だ、ひちりきた」という認識で雅楽を聞いていましたが、今現物を見て意外に小さいのに驚きました。広辞苑を見ると、奈良時代には大小とあったが、平安中期から大篳篥は絶えたとありますね。

     たしか鼓もなさっていたはず、ひちりきは優雅ですが独学でできるのですか。一度、出る音だけでも拝聴したいものです。

     相変わらず、アメリカ仕込みの英訳が素晴らしいですね。

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  2. あい、大篳篥は 一般的な雅楽の演奏の中からは いなくなっちゃったみたいなんんけど、 神社によっては まだ そこで 演奏してるところも あるみたいです~。
    でも pengも 大篳篥 見たことないです~。 それに ちいさいほうが pengの手に あってますからね(キャハ)

    独学では 苦労してます(>。<) 吹き口のところを 自分で削って 調整しなきゃ なんないんだけど、 代えがまだないので ビビリながらで 削ってないんです~。

    演奏できるようになったら 機会があったら 聞いていただきたいです~。
    コメント ありがと~(^0^)

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  3.  ひちりきで遠い昔の記憶が甦りました。こんなことを書いたら年がわかりますが、太平洋戦争半ばに、「靖国神社」の慰霊祭がラジオで中継されたのです。

     当時は東京にいましたが、ラジオから流れる笙・篳篥の演奏は、何とも怖い旋律でしたね。死んだ御霊を慰めるための雅楽ですから、大人は皆合掌して聞いていました。

     親戚の小母さんが、むずかる子供に「英霊の鎮魂です。黙って聞きなさい」と叱っていたのを覚えております。恐ろしいと思いましたね。

     しちりきには、ことほどさように、暗い回想が心の襞にはりついております。

     

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  4. あっれ~、怖い記憶を蘇らせちゃって ごめんなさいm(_ _)m

    やっぱり 鎮魂のための音楽や踊りが 雅楽には 多いですからね~。 pengの場合が 祝祭日にアーケードでながれる 寿ぎ系の音楽として 聞いてたので やすらぐ感じがあります。 あ!やすらぐ って~のは やっぱり 鎮魂なのかな~?

    音楽って 不思議ですね。 いろいろな思いをともに 蘇らせますよね~(-。-)
     

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  5. ブログへの訪問&コメントありがとうございました(^^)

    月明かりの下で竜笛の調べ。

    篳篥の音色を探ってYoutubeの動画を見てきました。

    夜の窓辺に佇んで篳篥を吹く姿は想像するとイイ感じかもですね。

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  6. y.mさん お立ち寄り ありがと~(^0^)

    pengの篳篥は まだ そんな優雅なものじゃないですよ~。
    ほっぺ ぷっくぷくに ふくらませて ひっしモードです~(テヘヘ)

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